高松での工事完了

ohaka18022.jpgお墓の世界に割り付けや底目地の話はほとんど出てきません。公共の墓地なんかに行くと、何の秩序も無く張り付けられた拝石や板石がゴロゴロしています。目地と目地はお互いを全く無視して納まり、中途半端に面取りされた部品が無造作に配置されています。直線か曲線かの判断もつかないような意味の分からないお墓のオンパレード。曲面は曲面でしか表現し得ないものがあるはずですが、それと直線を中途半端にミックスした妙チクリンなデザインで溢れています。和泉石材店では曲線を用いる時は相当に慎重にデザインします。使い方次第で悲惨な結果になるのが曲線です。今回のお墓のデザインはほぼ全てが直線で構成されています。この写真には写っていませんが、棹石は既存の棹石を移設して使いました。その棹石が昔の手加工の何とも言えない優しい曲線で構成されていまして、それを活かすために本体側は全て直線基調になっています。部材の公差を逃がすため、底目地の帯を本体に設けてあります。当然ですが目地も本体に合わせ、あらゆる高さ、幅が秩序を持って揃うようにデザインしました。施主様には気に入って頂けると良いのですが・・・。

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