足助と塩と自邸

tsukaishi121.jpg着々と進んでいる自邸の工事ですが、先日束石の工事を行いました。この石を石丁場へ取りに行った光景は以前のブログに記しました。そもそも何故足助の花崗岩を使ったかと言いますと、それは土地の歴史に関わってきます。私たちの土地は元々塩で財を成した方の屋敷だったそうです。それも名古屋で有数の老舗(創業460年オーバー)だったようです。そんな塩の歴史との関わりを、足助の御影石を使う事で残そうと思いました。足助は三河湾から信州へ塩を運ぶ中継地点で、その道は「塩の道」と呼ばれ大変賑わっていたそうです。

tsukaishi122.jpg足助の花崗岩の特徴として、独特の風合いが挙げられます。他に代用できる石が無く、個性的な風合いが欲しい人には最高の選択肢になります。また、水に近い場所でも劣化が少なく、長く風合いが保てます。束石に最適な花崗岩で、他にはなかなか無いのではないでしょうか。


tsukaishi123.jpg工事の光景は子供達に見てもらっていました。職人さんが作業する姿はできる限り見せておこうと思っています。自分が住む家がいかに沢山の人の支えがあって出来上がっているか、ちゃんと分かって欲しいのです。それこそ子供達が働くようになった頃、この日の事を思い出すと良いのですが・・・。

 

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