お正月

osechi190101.jpg日常の煮炊きをする事の延長に我が家のお節作りはあると思います。別段特別なものは何もないのですが、沢山の量を皆で手分けして、皆で美味しい美味しいと言ってお正月を過ごす事が目的です。ですので料理人の作るお節料理とは意味が根本的に違います。お節を買わずに自家製にする意味はそこにあって、圧倒的にコミュニケーションがとれます。そもそも料理を作る行為は、その先に何があるかで全然意味が変わります。私が日常料理をする時、その先にあるのは家族なんです。娘が美味しく笑って食べてくれるだろうか、辛さで泣くだろうかとか、色々な想像をしながら料理します。それが家庭料理の基本かと思います。料理のテクニック云々よりも、そこが分かっているかどうか。我が家のお節料理よりも美味しいお節は沢山あると思います。ですが我が家にとってこのお節は唯一無二。年末〜年始の節目に欠かせないお節です。そんな事で、このお節を軸にお正月の時間軸が形成されます。毎年こういった家庭料理の集大成が出来るのも、日々煮炊きをしているから。日々の積み重ねが結局はものを言います。このブログも毎日つけて早10年。今後ともよろしくお願い致します。

 

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