納まり

osamari1902.jpg薪ストーブの真下に敷く石材に関する検討図です。たった1枚の石とフローリングのぶつかる場所の話。小さな小さな話なんですが、これがもの凄く大切。今回は薪ストーブの下に敷くので花崗岩は避けます。花崗岩は500度を超えると急激に脆くなります。ですので今回は熱に強い安山岩を使おうと計画しています。安山岩と言えば小松石。小松石を水磨き程度の半ツヤで使うと雰囲気があるような気がします。独特の風合いのある石材で、東海地方ではほとんど見かけません。シェカーの薪ストーブのようなシンプルなものと相性が良い石材で、大谷石のような賑やかさはありません。個人的にはそういう静かな表情の中に隠した強靱さや耐熱性という特性が、何だか誇らしくなれる石だと思うのです。違う素材がぶつかる場所は特に納まりに注意しなくてはなりません。多分石屋が納まりに疎いのは、異素材のぶつかり合いが少ないからです。石とばかり話をしていると、他との会話が出来なくなってしまいます。今回は石と木と鉄を繋ぐ大切な場所。丁寧に納めようと思います。

株式会社 和泉石材店 〒477-0032 愛知県東海市加木屋町西御門23 tel 0562-32-7111 fax 0562-32-0300 東海市・大府市・知多市・半田市・東浦町・常滑市 愛知県のデザイン墓は和泉石材店へ

 

トラックバックURL https://izumi-stone.jp/sys/mt-tb.cgi/7003

...Comment input