お彼岸前最後の工事

morioka19031.jpg平成最後のお彼岸です。先日お彼岸前最後の工事を終えました。こちらのお墓は大府市の大府森岡墓苑で施工させていただいたお墓で、お客様の為に特別にデザインいたしたしました。足が少々不便な状態で、お墓で腰を降ろす場所(ベンチ)が欲しいという事です。そして、将来車椅子になってもお参り出来、重心の低いお墓が良いというご要望です。お墓のデザインはあれこれ要望を盛り込むと、凹凸だらけの実に使いにくい状態になりがちです。特にベンチの設計には細心の注意が必要で、お墓以上の存在感を絶対に出してはならないと思います。基本的にお墓は静かな場所ですから、そういう静粛さをデザインで壊してはなりません。とにかく私たちはシンプルで美しくまとめることにつとめました。

morioka19032.jpgインド産黒御影石の天板は水勾配が付いています。そしてその水がきちんと切れるように、天板の裏側に細工がしてあります。もちろんお客様は気が付かないと思います。また、ベンチは外柵と一体となっているため、ベンチである事を感じさせないようにしてあります。石の冷たさを少しでも和らげるため、表面はびしゃん仕上げとなっています。そしてこのベンチの裏側にも水切り加工がしてあります。時間が経つと必ずこういったデザインが汚れの差になって現れます。こういう配慮はデザイン上目立たないようにするのがポイント。さあ、皆さんも平成最後のお彼岸をお迎え下さい。



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