飽和水蒸気量

ketsuro.jpg年末の我が家の窓ガラスです。外気温5度、室温20度、湿度55%くらいでこの状態。右の窓はサーキュレーションがある状態の窓。結露が穏やかになっています。この時期やたらと加湿する人がいますが、適当な湿度は50%程度だと思います。おまけに床レベルに加湿された空気は溜まります。ですので余計にサーキュレーションが大切になります。加湿し過ぎると冬なのにカビが生えたりして余計に喘息の要因を増やす結果にもなりかねません。風気味だと思ったらスポット的に加湿出来るものを用意したりして、細かく対応した方が良いと思います。そして広間的な場所は積極的にサーキュレーションする。あと役に立つのは飽和水蒸気量の考え方。中学生くらいで習う湿度の求め方なんかを調べると実に有効。ガラスの結露は露点の可視化。結露を避けたいなら室温を下げる、湿度を下げる、ガラスの表面温度を上げる、のどれかをする必要があります。写真右のガラスが一部結露していないのは温風が当たってガラスの表面温度が上がったから。複層ガラスが結露しないのは、ガラスの表面温度が室温に近く保てるから。中学生のお子さんがいたら聞いてみると面白いかも。学校で習っていることは暮らしで役立つ事が一杯。学校でそういう教え方をすればもっと科学好きが子供が増えると思うのですがね・・。

 

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