和泉石材店

BLOG 「一言石句」

桜の木の下

DATE 2020.04.19

sakura202.jpg先日完成したお墓の立地は桜の木の下でした。一般に樹木の真下はお墓のロケーションとしてはかなり厳しいとされています。落葉や樹液の付着等が年中続きますので、それなりにお手入れしないといけません。今回はこの立地を最大限活かすデザインになっています。幸いお墓の開眼供養は未だ桜が残っている時期に行われます。施主様がこの墓地に建てて良かったと思えるようなデザインにしなくてはいけません。

sakura201.jpg石碑がインド産黒御影石で出来ています。特に耐候性が高く、樹木の下でも耐えられるような石種をご提案しました。そしてその表面には周辺の景色が映り込んでいます。多分お墓開きがある時期には黒色のお墓では無く、見る角度次第で桜色のお墓になると思います。和泉石材店のお墓は基本的にこういった周囲の景色を取り込むようにデザインされています。天気次第でお墓の表情が変わるのがミソ。

sakura203.jpg知多市の寺院墓地で建てたお墓ですが、桜が墓誌板に映っています。妙な凹凸がお墓にあると、こういった綺麗な映り込みにはなりません。毎年この時期にお墓に行くことが楽しみでしょうが無い。そんなお墓になると良いのですが。

sakura204.jpg今回は花立ても回転式の特殊なものを使っています。落葉の多い場所にはこの花立てが良いと思います。裏返すと蓋が出来る仕組み。そして何よりフラットな天板が活きてきます。とにかく余分な要素を徹底的に削ぎ落とし、必要なものだけを残す作業を丁寧にするのです。すると自然に良いお墓が出来ると思います。そこに石屋の都合や施主の見栄が入り出すと濁ってくる。さて、来週はお墓のお引き渡しがあります。気に入っていただけると良いのですが・・・。

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