レミントンのシェーバー
DATE 2012.04.12
かれこれ10年以上愛用しているシェーバーが壊れました。厳密に言うと、内蔵バッテリーが駄目になりました。アメリカのレミントン社のシェーバーで、会社のルーツを辿ると、ライフルを作っているあのレミントン社に辿り着きます。有名なタイプライターのレミントン社もルーツは同じで、キーボードの左上がQWERTYとなっている配列は、レミントン社から始まった配列だそうです。そんな歴史をもつレミントンのTF600というシェーバーですが、この当時は未だmade in USA。この後部品の品質が急激に悪化し、日本市場から姿を消しました。このレミントンのシェーバー、ハッキリと言える事は、ブラウン辺りとは品質が大きく異なるという事です。つまり、レミントンが負けてると言う意味で、このシェーバーを愛用し続けるのは、もはや愛着感などといった気持ちの問題でしかありません。分解はネジ2本の超シンプル構造。本体を開けてみれば、古いスパイ映画に出てくる時限爆弾みたいな仕掛けになっています。ニッカド電池が電源ですので、これを交換すれば直るハズです。早速部品発注し、修理の方向へ。結果は後日ご報告します。何でも直して使う主義です。