PINO!
DATE 2009.07.10
PINOってあのアイスのPINOです。とうとうアイスの季節です。アイスといえばPINOしか考えられません。どこかの漫画のワンシーンの「PINOおごってやる」というセリフに、本気でうらやましいと思った程。1976年から愛されるアイス。PINOといえば100円に一口サイズのアイスがたった6粒。大人のアイスです。100円あれば、50円のガリガリ君が2本買えます。アイスボンボンなんて3コ!ホームランバーだって!アイスを選ぶ際には欲張りたい気持ちとの葛藤の連続でした。齢30を越えた今、ようやく躊躇することなく買えます。多すぎても少なすぎてもいけない、この6粒がPINOの価値そのものと悟ったからです。
みなさんもPINOの美味さはご承知の通りと思います。私の周りのPINO仲間とPINO談義をしたところ、各にとってベストの堅さがあることに気づきました。割と多かったのが少し半溶けくらいがベストという声。私は違います。ガッチガチ派です。堅ければ堅いほど良い!なので、いつもたった6粒を時間と勝負です。ボヤボヤしてたらすぐに柔らかくなってしまいます。とにかく冷凍庫から口に運ぶまでの時間が最重要。そんな私にもってこいなのが、アイスの自動販売機なのです。とくに素晴らしいのが常滑のカインズホームの屋上駐車場にある自動販売機。販売時の保冷温度、なんと-22℃!凄まじい氷りっぷりです。
ここまでキンキンだと、6粒をほぼベストな状態で食べることが出来ます。「PINO付属オフィシャルようじ」はかなりの貫通力を誇りますが、-22度のPINOの前ではこれがやっと。かろうじて口の運べるギリギリの状況なんです。PINOのガッチガチ派の方、是非行ってみて下さい。その近辺でPINOを至福の表情で食べている人がいたらもしかしたら・・・・。