田舎暮らしのススメ
DATE 2013.02.16
私の生まれは名古屋市北区。地下鉄もあれば市バスもある、大変便利な都会生活を送っていました。ところが子供の頃に遊んだ記憶の大半は、伊勢志摩の田舎での日々。買い物するでも無く、ただ海でカニや魚を捕る毎日。その頃僕を受け入れ、一緒に遊んでくれた志摩の友達には心底感謝しています。子供が出来てからというもの、自分たちの今後の人生設計を考え直さないといけなくなりました。そこで思い出すのが自分の子供の頃の記憶。かなり不便な場所にあった祖父母の家。そこで繰り広げられる生活の何と豊かな事か。都会暮らしの人々には知り得ない楽しさがありました。現在住んでいる大野町も、2分も歩けば海岸です。夕方には写真のような景色が毎度繰り返される訳で、こんな贅沢な話はありません。
田舎の不便さに我慢出来ない人もいると思います。現実的には学校や図書館といった文教施設は、圧倒的に都会の方が良いと思いますし、何でも何時でも手に入るのが都会の魅力です。ただ、人として強くないと生きていけない田舎の魅力に惹かれます。些細な事ですが、夕食の材料を1品買い忘れても、都会ならリカバーは容易でしょう。田舎じゃ店はとっくに閉まってる。でもこれで良いと思います。忘れないようにするか、無いなりの方法を考えれば良いのです。不便さは時に人を強くします。生活に常に不便な場所を用意しておくのが大切だと思ってまして、是非とも子育てにもそれを実践したいのです。果たしてどんな捻くれた子供になるのでしょうか・・・。