和泉石材店

BLOG 「一言石句」

東北大旅行〜4日目ー岩手盛岡「光原社」

DATE 2015.07.29

kogen1.JPG今回の東北大旅行のそもそもの予定でひっかかっていたのが、岩手についてです。岩手を走る高速道路は通っても、立ち寄る時間があるかどうかということが微妙なのでした。東北全県制覇の為に、一応は夫が盛岡で立ち寄る店を調べてはいたものの、時間がなければ高速道路上のサービスエリアなどに降りたつことで東北全県制覇したことにしようかというセコいことを考えていたくらいです。しかしまさか車が再び壊れることは予感はしたものの、そんなこと予定にあるはずもなく、急遽盛岡へ立ち寄ることになったので、ならば是非ここだけは行っておきたいお店へ寄ることができました。それがこの「光原社」。時間的に盛岡ではここしか寄れませんでしたが、十分すぎる満足感を与えてくれるお店でした。

kogen2.JPG光原社は、宮沢賢治氏の注文の多い料理店を発刊した会社で、現在は出版の仕事はしておらず、全国各地の民芸品などを主に扱うお店です。光原社という社名も宮沢賢治氏が名付けたそうです。宮沢賢治氏の造語の「いーはとーぶ」=理想郷という意味ですが、まさに光原社を覗きながら、その言葉が頭から離れませんでした。ステキな中庭には、マヂエル館という「注文の多い料理店」の初版本や関係資料などを展示した建物や、カムパネラという世界の民芸品やアクセサリーを扱うお店、可否館というカフェなどがあります。全部くまなく寄りたかったですが、元気いっぱいの2歳児を連れてゆっくり見ることはなかなか難しく、残念ながら時間切れです。しかしながら本店の方で旅の想い出として器ステキな茣蓙を購入しました。写真は中庭から本店の方を見たところ。繊細で美しいスチールサッシ。見れば見るほど興味深いものばかり。再訪を決意しました。