名付け親という言葉がありますが、子供の名前を決める際、母方の祖父が決めたりする風習が昔はあったそうです。今回我が子の名前を決めるにあたって、色々と名前について考えた事があります。私が名前について大切にしたのが、自分で考えるという事です。その名前に込める想いや意味は、子供が成長した時にゆっくり説明するつもりです。そして占いは信じません。いわゆる姓名判断は全く考慮していません。今の今まで占いに何かを求めたり頼った事は一度もありません。自分の未来は自分で切り開くもので、何より大切なのはその名前の意味です。写真は私が今回名付け親になるために用意した本で、母が使っていた昭和38年の「漢和中辞典」です。漢字のルーツや意味を知る事が出来る素晴らしい本です。間違ってもウィキペディアで漢字を調べちゃ駄目ですよ。そんな本をペラペラめくる事2日間。やっと決める事が出来ました。ありがとう角川漢和中辞典。素晴らしい漢字と出会うことが出来ました。