モール
DATE 2015.12.01
常滑に巨大なショッピングモールが出来上がりました。これで常滑の湾岸地域はコストコとイオンで大混雑なんでしょう。館内では巨大な招き猫がお出迎え。車屋さん、自転車屋さん、そして屋外にはゴーカート場と、ありとあらゆるものを寄せ集めた感があります。この手の施設の根底にあるのは「便利」という言葉です。ここへ行けば何でも揃う。そして全ての世代がターゲット。この便利さも行き過ぎると様々な弊害が出てきます。常滑市街の小さなお店はことごとく影響を受けるでしょう。遠巻きに我々の商売も同様に影響を受けてきます。かつて小さな商店は大型店に置き換わり、その大型店はコンビニに置き換わろうとしています。小さな個人商店がコンビニに置き換わっただけの事なんですが、これがもの凄く大きな事なんです。コンビニは定価で販売しています。値引き無し。こんなの当たり前です。しかしこれが大型店だと急に値段勝負となる。大型店がコンビニに置き換えられるのはここにあります。ではコンビニが良いモノを置いているかと言うと、そうではありません。食品添加物は盛り盛り。便利だけとその裏で失っているものもあります。更にここで買い物をしたお金は全て巨大資本の会社に吸い上げられます。地元の小さな商店とはもはや全く別物。イチイチそんな事気にしていたら生きていけない時代になっているのでしょうが、ちょっと不便な生活をわざわざしないといけないのではないでしょうか。個人的にそういうちょっと不便な生活を大切にしていきたいと思っています。
- CAT:暮らし