先日は子供の参観日でした。出来る限りこの手のイベントには参加する方針ですので、在宅勤務しながら少し抜ける事に。移動の友はいつものブロンプトンで。玄関周辺が砂利のまま放置されていたので先日石を置きました。要するにブロンプトン対策です。仮設ですのでこの位の石で十分。

子供の学校対応は基本的にお母さんにお任せとなっています。だからといって何もしないというのはどうかと思うので、普段の子供の学校生活を拝見するのは貴重な機会。児童を見るより建物の清掃具合を見ると学校の状態が良く分かる。これは大人も同じ。現場が汚い人にろくな仕事は出来ません。整理整頓と掃除は全ての基本。

自分の子供が椅子に座る姿は、親の姿だと思うのです。だらしない姿勢で座っているのであれば、まさに親がそういう姿をしているという事。小学生の基本的な姿勢は親で決まると思うので、我が子が妙な座り方をしていた場合、正すべきは親の姿勢だと思います。家庭の大切さはそこであって、テストの成績は後からついてくるものでは無いでしょうか。子供に教わる事がこんなに多いとは。親になって感謝しているのは自分を客観視出来る存在が目の前にいること。子の問題＝親の問題。そんなことを痛感した参観日でした。