和泉石材店

BLOG 「一言石句」

お盆紀行8

DATE 2014.09.03

yub.jpg2014年のお盆休み最後の予定は、大阪です。ここでのミッションの1つ、曾根崎の「工芸店ようび」さんへ行くことです。私達夫婦が大阪勤務時代によく訪れたおいしい蕎麦屋さんがありました。そこは私(ヨメ)を蕎麦好きにしたきっかけのお店ですが、そのお蕎麦が乗っている器やその周りの器は毎回見惚れるものがありました。あるとき勇気を振り絞ってこれらの器はどこで、と聞くと教えてくださったのがようびさんです。初めてようびさんを訪れた時、ほんとにここ?と正直思ってしまいました。昨今増えてきた器を扱うギャラリーなどとは正反対で、所狭しと器が並べられ積まれています。しかし奥の奥にあるひとつでさえ、一切の妥協を許さないきちんと選ばれたもので、どれもステキで嘘みたいな世界でした。まだ20代だった私。器の事はなにも知らない私に店主の真木さんが器について色々なことを教えてくださいました。真木さんがう言うのは「とにかくいいものは使ってください」と。どんなに高価なものでも眺めるのでは無く使いなさいというのでした。ようびさんにおいているものは、高価なものであっても、使ってこそその良さを知るものばかりです。私のモノ選びの基本、使ってなんぼ精神はようびさんがきっかけでした。私達の結婚の時の引き出物を皮切りに、誰かの贈り物や結婚祝いなどにいつもお世話になっています。今回は自分達の為の贈り物です。互いの誕生日祝い。私はようびさんに初めて訪れた時から欲しいと思っていたものを、いよいよ手中に収める時が来ました。その器のことはまた後日記します。