兵庫の実家の母から絵手紙が送られてきました。脳梗塞を患った父の介護を10年続けた母は、腰を痛めたことを発端とした難病を患ってしまいました。リハビリも兼ねて以前からやってみたかった絵手紙始めたそうです。描くことを楽しいと思えることで脳内のドーパミンを出すことが狙いですが、母にはドンピシャだったらしく熱中して何時間もしているみたいです。描きたいモノを描くから娘たちの写真を送ってと言ってきました。なかなか会えない孫たちを描きながら、いろんな想像をするらしく、写真に会話を付けてみたり、実はこの写真はUFOを呼び込んでいるところ、とかおもしろい妄想もして楽しんでいるようでなによりでした。その絵手紙が技術的に上手い下手とかはわかりませんが、私には最高だと思っています。