凍害
DATE 2017.01.21
先日お墓参りに行って来ました。私たちの場合、夫婦のご先祖様は4カ所に点在しています。ですのでお墓参りが大変なのは良く分かりますが、それ位しないといけないんではないかとも思うのです。日々の生活の中で、手を合わせて何かに感謝したり願いを伝えたりする事の大切さを思うと、別段問題にするような負担ではありません。むしろそういう事が生活の中から排除されていく事の方が心配です。写真はカチカチに凍った線香立てです。この日は花立ても凍り、水受けも凍り、ただただ手を合わせて来ました。
お墓にとって凍害があまり良くないと言われていますが、その顕著な例がコチラ。花立てが割れてしまっています。現在のお墓にはステンレス製の花立てが付いていまして、石の花立てに直接水を入れる事はありません。しかし、昔のお墓はここに直接水を入れ、花を立てていました。そうすると、冬に凍結しますので、氷が膨張し石を押します。その力は相当なもので、石がぱっくり割れてしまうのです。ステンレス製の花立てがあっても、石の花立てに水抜きという穴が無い場合はこうなってしまいますのでご注意を。水の力は侮れません。