令和
DATE 2019.04.01
新元号は「令和」と発表されました。令と言う文字ですが、令節(良い時期)、令終(良い終わり方)、令嗣(良い跡継ぎ)などなど、令○という表現においては良いとか佳いという意味合いになるようです。個人的に令の文字には良い印象がありまして、令の文字が含まれたお名前を沢山見て来ました。特に戒名・法名を刻む際に見かけます。つまり年配の方に多いという事。それは令の文字に含まれる良い部分を知っているからでしょう。ところが現代において令の文字が使われるのは、命令、指令、法令など、上からあれこれ指示する的な意味合いが多いのです。少なくとも私は良い年号だと思います。そして石屋にとっては令の文字はちょっとした問題を含んでいます。皆さんのパソコンで令の文字を打ち込むと、楷書体とゴシック体で表記が違います。どちらも間違っていませんが、どちらかを選ばないといけません。お客様の自由にして下さいという腰の引けた対応もどうかと思います。こちらも文字にまつわる情報を収集し、お客様の判断材料を用意しています。近々4件の方が「令和」でお墓を建てる事になっています。さてどちらの令になるのでしょうか。