先日お墓開きを行いました。和泉石材店ではお盆までにあと二件のお引き渡しが控えています。大府市内の寺院墓地は気温35度近くまで上昇。とんでもない温度になりまして、黒御影石の表面温度は以前ブログに記した通り60度以上あります。この時のデータは単に面白がって収集していたのではありません。表面温度を下げるために事前にテントの設営等をし、表面温度を下げるような工夫を促すものなんです。一度蓄熱するとなかなか温度は下がりませんので、皆さんが思っている程に簡単では無く、かなり余裕をもって作業しないといけません。また、白御影石と黒御影石では10度くらい温度が違います。そこらも施工の流れに大きく影響します。こういう細かな積み重ねが確かな施工につながるのです。

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