お彼岸中に仕事を避けないといけないため、彼岸明けから休み無く動いております。健康の森西霊苑の造成工事、半田市の合同墓、それに今日は大府市内で基礎工事2件と外柵工事2件。毎日がもの凄い密度になってきています。写真は半田市の合同墓の工事風景。躯体は東府建設さんが担当。石工事着工前の測定で躯体の誤差はプラスマイナス1mm以下である事が判明。もの凄い精度で組み上がった躯体に、順次石板を張り付けています。ステンレス引っ張り金具やアンカーを併用し、接着剤だけに頼らないように工事しています。こういう工事は躯体が肝心。今回は躯体がしっかりしていたので実に工事し易い。何でも基本が肝心と言うことか。

こちらは八事霊苑の風景。アンカーボルトがあって、躯体があって、水抜きのスリーブがある。石の外柵と躯体のクリアランスも計算通り。施工誤差に関して、こちらの指示はプラスマイナス5mm以下。結局この現場も全てこの範囲内で収まっていました。ちなみにアンカーピンはまだ仮止め中で、ズレ止めやらの加工を加えて完了となります。こちらの現場はこれからまた1ヶ月間養生となります。全てが落ち着いた頃にいよいよ本体の据え付けとなります、石碑はFLAT2をインド産黒御影石クンナムで製作。きっと良いお墓になりますよ！