涙の復活劇
DATE 2011.08.02
いよいよこの日がやってきました。昨年末に部品を仕入れた時から半年以上が経過。その時の部品に予定通り不良品が混ざっていて、結局もう一度輸入し直したのが今月。本当に長い道のりでありました。もはや新車の時よりも良い部品に交換したので、かつてない素晴らしい出来上がりになりました。イギリス人とのメールのやりとりや、関税の仕組みなどなど、やらなきゃ解らない貴重な経験が満載でした。そして、今回交換した部品の精度はすこぶる高かったようで、普通に走ります。普通って素晴らしいではありませんか。何せ購入以来普通であった試しがありません。何かかんか問題が起こり続けていたのがこの車なんです。ポリウレタンのブッシュはちょっと乗り味が固くなったけど、ギシギシいわないし、劣化のスピードが遅いのでかなりオススメです。それにしても15年以上経過し、生産台数2,000台の車のスペアパーツを作るというのは本当に凄い事だと思います。こういう所に日本とイギリスの自動車文化の差が垣間見えます。さて、どこへドライブに行こうかな。。。