以前より悩んでいたMG-RV8のタイヤ交換。適応するサイズが少なく、車のイメージに合うタイヤが非常に少ないのが問題でした。色々と探した結果、ピレリのP6というタイヤに決定しました。タイヤの選定にあたっての条件は次の通りです。1､エコタイヤで無い事。ただでさえブレーキの効きが甘いのに、転がり抵抗が少ないのは危険。2､サイドウォールのデザインが古くさいこと。妙に新しいデザインは馴染まないので。3､静かすぎない事。スポーツするのに極力路面の状況は伝えてきて欲しい。この3つの条件を重視した結果、本命のミシュランは落選。伏兵ピレリがやってきました。P6というタイヤ、既に新しいモデルが出ているようですが、そんな事は気にしません。何せ古臭いのが欲しかったのです。写真を見ると解るのですが、このタイヤの扁平率のお陰でサイドウォールがよ〜く見えちゃうのです。こういうちょっと古い車にちょうど良いタイヤが絶滅寸前なんです。ピレリもいつまでP6を製造してくれるのでしょうか。エコタイヤだけは勘弁してもらいたいところです。