和泉石材店

BLOG 「一言石句」

光軸調整

DATE 2013.01.13

rangerocer1301.jpgどうも以前からレンジローバーのヘッドライトが明るすぎる感がありまして、よくよく観察すると、助手席側のヘッドライトがえらく上を向いています。ただでさえヘッドライトの位置が高い上、キセノンヘッドライトの明るさで照らされたら迷惑極まりないではないですか。という訳で、ちょっと調整します。調整自体は意外と簡単で、プラスドライバー1本あれば出来ます。ただ、これで車検が通るかどうかはきちんと測定しないと分かりません。ボンネットを開けて、ヘッドライトユニットを見ると、如何にも調整用的なプラスネジがあります。それを回すと光軸が上下する仕組みで、レンジローバーの場合、手でも出来るような親切設計になっていました。この辺はイギリス的ではなくドイツ的な感じがします。親切か堅実ならドイツ流、不親切か意味不明なら英国流と考えるようにしています。歳をとるほどにヘッドライトの重要性が問われるようで、両親にはキセノンヘッドライトは好評。私個人はハロゲンの、それもぼんやりしたのが雰囲気あって好きなんですけど。