4月14日・15日の土日、我が家の近所の大野海岸でステキなイベントがありました。主催者はanticoさん。常滑の散歩道にある旧sonorite’さんの後に入られたアンティークのお店です。イベントの名前「Story of man：海辺で暮らす男の名はロベール。そこにある物と男の過ごしてきた時間を想像しながら、あなただけのストーリーを完成させてください」といったモチーフ。超ミニマム海岸の大野海岸にひとつだけ海の家に、古材を使って、漁師が使っていた小屋を再現しています。その再現された部屋から、ここの主であろう架空の男がどんな人だったか、引き出しを開けたり、お菓子のカンカンを開けたり、それらに触れながらこの場を訪れた人はそれぞれで想像し、感じることが出来ます。とても豊かな時間です。anticoさん、この空間をたった2日で創り上げたということに驚きです。大変だったでしょうが、係わられた方みなさんとても楽しそうでした。また是非やって貰いたいと強く願います。