加古川図書館
DATE 2015.04.17
兵庫の実家へ帰る度「あれ?ここ何があったっけ?」となることしばしば。というのも地元加古川は今大きく変化しようとしていて、昔からあった商店街の付近の小さなお店たちが取り壊されて大きなマンションになろうとしていたり、実家のすぐそばに県立病院が建築中であったり。古い建物が多くありましたが、どんどんなくなって来ています。私(嫁)は、成人してから今の実家のある所に移ったので、実際離れるまでは正直そう思い入れも無く、地元の魅力を探ろうとしませんでしたが、離れてからは急にその魅力を知ることになったのでした。今現在、古民家に住んでいるせいもあります。前述の通り、加古川にいた頃は数回した訪れておらず思い出も無いに等しいのですが、それでもいつも帰る度に心配になるのが、この加古川図書館です。
実家からすぐの所にあるので先日娘を連れて行って来ました。隣接する公園には広々とした広場と大きな木があり、気持ちの良い空間なのです。この加古川図書館、突然現れる格好良い建物なので見る度ウットリします。少し調べてみると、1935年にもともとは公会堂として完成し、当初は演劇などが開かれたのだそうです。1971年から図書館としての運営が開始され、2008年には県の景観形成重要建造物に指定されたというからホッとしました。何事もお馴染みがすぎると、そこに居る人はその魅力に気づかないものですね。時代の流れは止められないけど、今ある当たり前の風景を立ち止まって見てみることの大切さを知ったような気持ちになりました。
- CAT:デザイン