久々の豊田市美術館
DATE 2020.12.24
このブログに最も多く登場する美術館は豊田市美術館です。収蔵作品がどうとか企画展が良いとか色々魅力の多い美術館ですが、最大の魅力は建物。一体何度この美術館へ来た事か。建築に興味の無い人ならばシンプルでちょっと小綺麗な建物くらいの印象でしょうが、建築の世界にいる人ならただならぬ気配を感じると思います。
この日はコロナ禍という事もあって、人がとにかく少ない。写真を撮っていても人が入らないので、建物を撮るには最高の日だったのですが・・・。この床面が水平な事に気がついたらもうオシマイ。あらゆる目地が揃い、調和しているのです。
このスケールの建物の精度として、こういう納まりは本当に凄い事です。全ての場所でこの精度や美しいディテールが見られるので、そこら中見所だらけ。もうあっちもこっちも施工が大変だっただろうにという感じです。
コロナ禍で椅子の配置も変えられていました。ポール・ケアホルムの名作椅子はランダムな配置に。コレが一列に並んでいると美しいのですが、今は仕方ありません。