富山県立美術館に常設されている椅子たち。沢山ある椅子はどれも個性的。家具デザイナーや建築家が手掛けた椅子は、時を超えて愛されています。一番手前左にあるパイミオチェアはアルヴァ・アアルトの作品。中央の茶色い椅子はジグザグチェアという名前。オランダの建築家リートフェルトの作品。

こういう展示を見ていると一脚もらうならどれにするかという勝手な問答が始まります。ワシリーチェアも良いし、バレットチェアも良い。だけど一番はコチラ。ポールケアホルムの椅子。カンチレバーのラウンジチェアです。置き場がないので現実的ではないですが、金属と革の取り合わせが素晴らしい椅子です。ケアホルムの椅子欲しいですね。いつか・・。