浅草みやげその２です。こちらも心あたたかな友達がFacebookで寄せてくれた情報です。満願堂は江戸時代から続く超老舗で、看板商品のさつま芋をつかったきんつば｢芋きん｣がマストだということでした。この芋きんは、昔ながらの製法で職人の実演でしか販売されなくて、できたてほやほやのほかほかが食べられます。きんつばってだけで美味しいですが、ごくごくシンプルで、サッパリとした甘さで、余計な味がせず、きんつばひとつでも結構な量なのに、もうひとつ！と叫びたくなります。どら焼きと同様、こういうものがおいしいことがとても嬉しくて仕方ないのです。都心のあれだけの人が行き交う中で、何十年も飽きられずみんなに愛され続けるってほんとすごいですね。