スウィートポテト
DATE 2017.11.05
長女が幼稚園で、雨で流れに流れていたおいも掘りがようやくできました。自分が掘ってきたおいもが最高に美味しいと思っている長女は、このおいもで「スウィートポテトをつくる」といって騒がしいです。世間でも騒がしいハロウィンの日に、我が家では騒がない代わりに娘たちと一緒に作りました。余っていた餃子の皮をパイ生地に見立て包みます。娘にも一通り説明してあとは見よう見まね。餃子率の高い我が家の子です、なかなか上手(親バカ)。こういう包む作業とか一手間いれると、いかにも料理をした感が上がるので、長女は達成感に満たされた顔をしています。しかしながら、餃子の皮はあくまで餃子の皮。もっとおいしく食べられる焼き方があるのかもしれませんが、餃子の皮は無しでそのまま食べた方がおいしいという結果になりました。近くの新しい街では親が子供のために強力しあって、このあたらしいイベントを盛り上げているというステキな話を聞きました。見渡す限りオレンジ色のカボチャすら見あたらない古い街に住む娘は、この日に「おかしちょうだい」と言うのではなく、お世話になっている英語の先生に食べて貰いたいと一生懸命作ったことを忘れたくないなあと思いました。
- CAT:食べる