和泉石材店

BLOG 「一言石句」

明石うおんたな

DATE 2010.01.08

uontana.jpg私(嫁)が嫁いでから、実は兵庫の実家で年を越すのが初めてだったりします。愛知県の我が家の年越し準備の買い出しは名古屋の柳橋の市場へ出向きますが、私の地元ではやっぱり明石の「魚の棚」です。「うおんたな」と発音するのがツーです。その歴史は古く、なんと約400年前に宮本武蔵が城下町の町割りをしたと言われています。「魚の棚」という名称は魚商人が大きな板を軒先にずらりと並て鮮魚を売っていた様子からの由来で、江戸時代、海に近い城下町にはどこでも「魚の棚」という名の町があったようですが、今も名の残るのは明石の魚の棚商店街なのだそうです。年の瀬のこの日はさすがの人出。大漁旗も出てにぎやかです。何でも手っ取り早く揃う屋内スーパーで寒さ知らずの買い物も良いですが、暖かい格好をして屋外の商店街で、身を小さくしながら足早に見て回るのも、いかにも冬の風情でステキ。軒を並べる個性豊かなお店で、そのお店の人から買う。オマケしてもらったり、たまに予定の量より多く買ってしまったり、「それ今買わん方がええよ」となぜか言われたりと、商店街でのお買いものは、心通い合う駆け引きがあって、商品のみならず安心感までも得ているような気になります。そんな賑やかな商店街であっても空き店舗がポツポツ・・。消えないで商店街!皆さん商店街へ行きましょう〜。