郷土玩具が、私(ヨメ)的にアツいです。小さい頃からずっとオモチャが大好きでしたが、郷土玩具なんて見向きもしませんでしたが、この歳になってやけに郷土玩具にキュンとしてます。郷土玩具でも、個人的好みですが好むポイントがいくつかあって、手のひらサイズで、なるべくブサ可愛くあることがベターです。本や映像で見るより、現地で実際見たり手に取ったりする方が、そのかわいさを発見できるのでした。そしてそれぞれがその地域から生まれた物語があり、それぞれに何か持ち主を良い方向へ導かんとする意味をもっているのが何ともクールです。郷土玩具熱のきっかけになったのが去年訪れた福島県の会津若松で誰もが知ってる「赤べこ」との出会いからでした。赤べこの顔も2種類あって、このちょっぴりマヌケた方がなお良いです。赤べこは幸せを運び、ちびっこを病気や災難から守るといわれています。うちにはちびっこは居ませんが、今はいつも見えるところに置いています。そして見る度に遠い福島を想い、復興を願っています。