家族がインフルエンザで全滅している間、大人は黙って寝ていられますが、子供はそうはいきません。今回子供は症状が軽く、熱は微熱が1日出だだけ。ですが周囲の迷惑を考えますと外出は避けたい。困ったのが家での退屈な時間をどうするかです。父親は38度の沸騰人間。もはやアテには出来ません。そんな時はもうDVDに頼るしかありません。これで一時の平和が保てるのであれば仕方無い。色々と探すと、アラレちゃんのDVDが素敵な価格で売られています。日本語版の1/10程度の価格。この辺り、版権・放映権の関係かどうか知りませんが、日本の価格がちょっと高すぎだと思います。ただし写真のDVDはフランスのもので、PAL形式となります。つまり普通のDVDプレーヤーでは再生出来ません。PAL〜NTSCの変換をしてくれるプレーヤーが必要になります。実はこのネタ、2014年にこのブログであげていまして、既に新しい機械を導入していました。そんな事で我が家ではリージョンコードに縛られず、自由な映像ライフを送っています。フランスで売られているアラレちゃんは、音声日本語＋フランス語字幕ですが楽しめました。子供がタバコ吸ったり、今じゃあり得ない程寛容な作り。そして鳥山明の天才ぶりを見せつけられた気がします。ドラゴンボールは何か違うんですよ。