名残
DATE 2016.03.24
名古屋市北区某所の住宅密集地を歩いていると、こんな景色を発見しました。以前銭湯だったであろうその場所には、大きな煙突が残っています。その煙突、鉄筋がかなり見えていまして、危険極まりない状態。隣に見える屋根もかなり湾曲しています。以前は賑わっていたであろう街の銭湯も、その役目を終えようとしています。より大きなスーパー銭湯があちこちに出来、小さな銭湯は本当に少なくなりました。八百屋さんや乾物屋さんが無くなるのと同じ運命を辿っていますが、この写真のように、たまに煙突だけがポツンと残っていたりします。周囲の街並みが劇的に変化してもこういうものがあるだけで、昔の賑わいを想像出来るものです。久しぶりに幼少期を過ごした北区をトボトボ歩き、凄いスピードで街並みが変わっている事に驚きました。ボロボロのこの煙突が無くなった時、いわゆる下町の名残は全て無くなるのでしょう。