ホーチミンネタでやけに引っ張りますがもう少々おつきあいください。(記憶が新しいうちに記しておかないと!!)そもそも、ベトナムへ行くと決めて、まず悩むのが首都ハノイに行くかホーチミンに行くかです。ハノイは首都ですが、街としてはホーチミンの方が発達していて、ハノイよりか美味しいモノが多いのだそうです。でも、ベトナムの世界遺産のハロン湾とか、リゾート地のニャチャンなどへ行くにはハノイからが行きやすいので、色々回るならハノイなのですが、今回の私たちのベトナム旅行を思い立ったきっかけが｢おいしそう｣なので、その欲望に従いホーチミンを遊び尽くすということになったのでした。よって、3日目もホーチミンです。

私たちの旅に欠かせないのが、現地の公共交通機関を利用するということ。新婚旅行の時のフランスでそれにハマりました。タクシーは簡単に目的地まで運んでくれるので、便利ですが刺激がイマイチ。それにベトナムのタクシーはクラクションで呼び込んでくるのでいちいちイラっとくるのです。3日目の目的地はベトナムの中華街｢チョ・ロン｣へ。ここでもなんでも美味しいのだそうですが、ここでは水餃子を食べましょうと決め、チョ・ロンまでのループになっているので心配することはありませんが、料金をいつ払うとか、妙なルールがあるんじゃないかとかちょっとドキドキしましたが、いたって普通でした。この系統のバスのみなのかはわかりませんが、他のと比べてキレイです。配色がポップでなんか今のフランスっぽいです。地図と車窓を交互ににらめっこ。チョ・ロン界隈に突入すると、適当に良さげな所で降車します。さてチョ・ロンはどんなところでしょう。それはまた次回。