沖縄紀行その11
DATE 2014.01.02
旅で困るのは子供の離乳食。この辺の問題があるので遠出が億劫になる方もいるのではないでしょうか。今回名護で宿泊したのはザ・リッツ・カールトン沖縄でしたが、何と離乳食サービスを開始したそうです。子供と一緒に旅する際には、やはりこういう受け入れ体制があると圧倒的に旅がしやすくなります。安心して旅が出来るというのは本当に大切な事で、その為のホテルのサービスとして、実に有り難いと思います。アレルギーの対応やら、色々と大変だと思いますが、こういうサービスが定着する事を願っています。
この日の目的地は読谷村(よみたんそん)の「やちむん」であります。やちむんとは焼き物の事で、「読谷やちむんの里」には多くの工房が集まり、創作活動をしています。写真は現役の登り窯で、私たちの地元常滑でも使っている所はお目にかかれません。一度にいくつも工房が回れるので、訪れる価値があります。
ただし、ベビーカーには厳しい場所で、舗装されていない所もかなりあります。行かれる際はオフロードに強いベビーカーをオススメします。私たちは夫婦で代わる代わるエンリャコリャしていました。
読谷村を後にした私たちは、一路「タコライス」を食べに金武町へ向かいました。タコライスはどうやら沖縄では学校給食でも出てくる定番メニューのようで、タコとはタコミート(挽肉をスパイスで味付けしたもの)の事で、それがライスの上にのってるのでタコライス。その発祥の店である「パーラー千里」へ行ったのですが、やたらと量が多いので注意です。ちなみにオリジナルはレタスもチーズも無かったようで、地元の方はレタス無しで食べていました。一応ビジュアル面も重視した結果、私たちは全部のせました。味の方は実に異国風味!!!一食の価値ありです。米軍基地前という立地と、この街の風情が醸し出す独特の異国感がたまりません。旅行中もっとも外国を感じたのがこのパーラー千里のタコライスでした。ご馳走様!
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この日の夕食はstig同伴でホテルのイタリアンへ。子供も同伴できるようにホテルのサービスも色々としていただきました。特に離乳食は野菜に隠し包丁を入れていただき、食べやすいように調理されています。私たちの生活でサービスというと「タダ」みたいな感覚がありますが、あれはとんでもない間違い。リッツの離乳食は当然ながら有料です。アレルギーの有無や歯の発達具合に合わせて、個々に離乳食を作るのですから当たり前だと思います。離乳食をこしらえる手間は、子育てした事のある人なら分かるはず。サービス=有料という正しい感覚、一人でも多くの方に分かって欲しいと思います。
これで沖縄最後の夜になりました。宿泊したリッツ・カールトン沖縄は、以前は喜瀬別邸というホテルでした。喜瀬別邸は子供の宿泊は不可というホテルでしたが、運営をリッツ・カールトンが行う事になってから、子供の受け入れが出来るよう改修されています。子供の受け入れに伴って喜瀬別邸の常連だったお客さんを失うケースもあるでしょうが、私たちのような子持ちのファミリー層を多く取り込む事になると思います。それが吉と出るかはまだ分かりません。少なくとも私たちは喜瀬別邸では行けなかったという事は確かです。さて、次回で沖縄とお別れです。
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