夏休み最終最後のお出かけ、高山のキタニで開催中のフィンユール展は最高でした。こどもたちも楽しんでくれましたが、ずっとそこに居たいと思っているのは大人だけ。フィンユール展は大人へのご褒美でした。キタニへの一本道を山へ向かってまだ行くとリスの森がありますと、と教えて貰った瞬間、こどもたちはもうそのことで頭がいっぱい。今度はこどもたちへご褒美として昼食を終えたあとリスの森へ。大きなケージの中でシマリスやエゾリスなどが放し飼いにされていて、入園料と払い、餌を買って手を消毒して中に入ります。ペットが飼いたくてしょうがない姉妹はもう、初めて小さな動物が自分の方に寄ってきてくれるかも知れないワクワクでいっぱいです。最初は落ち着き無くリスが良そうな所へフラフラ歩いていましたが、じっと手に餌を置いて待っていると次々に来てくれて姉妹の喜びは最高潮！来てくれるのはシマリスが多く、エゾリスなどは警戒心が強いのかあまりこちらへは来ません。手に乗った小さな小さなほ乳類の生き物の体温や重さがなんともかわいらしく、大人もしっかり楽しみ、癒されました。こどもたちの大満足度も高く、かなり救われました。帰りの車で何度も何度も「また行きたい」と言っていました。