和泉石材店

BLOG 「一言石句」

ホンダeの謎

DATE 2025.12.27

ついに念願叶いました。ホンダeのデザインの元ネタの確認です。場所は長久手のトヨタ博物館。ホンダeは初代ゴルフに似ているとか、シビックに似ているとか、シティに似ているとか。色々な憶測があります。新しい車なのに古い車の面影があるというのが良いのです。ネタ元探しは最も正確な資料展示がされている場所で。

相変わらずもの凄い展示クォリティ。目の保養とはこのことを言うのです。そして初代ホンダ・シビックも展示されていました。初代シビックは1975年とされています。確かに似ています。これが下敷きにされているのは間違いないと思います。丸いヘッドライトや全体のプロポーションに面影があります。

シビックのデザインを決定づけているのがCピラー周りのデザイン。ガラス面とその周囲のパネルとの関係はそっくりそのままホンダeに受け継がれています。

ちなみにホンダeはこんな感じ。パネルのプレスラインもそっくりです。外板のプレスラインはこの1本だけ。とにかくシンプルなのが特徴です。

ちなみに初代ゴルフは1979年とされています。ゴルフのデザインはジウジアーロ。排ガス規制を乗り越えて、世界中で大ヒットしていた初代シビックを見ていたのは間違いないと思います。面白いのはこのディテールを守り続けているのがゴルフで、当のシビックは似ても似つかぬデザインになってしまいましたいること。ホンダ・トゥデイも似たような運命にありまして、ルノーのトゥインゴが似たようなデザインで登場。そしてそのデザインは最近発表になった新しい電動トゥインゴに引き継がれました。過去に妙に頓着のないところがホンダの良いところでもあります。ことデザインにおいてはホンダは真似される立場。コレは凄いことだと思います。