その他 恒例 夏の西の旅:四国村ミウゼアム DATE 2024.08.29 八栗ケーブルの次なる目的地は、そこから車で15分ほど、屋島にある四国村ミウゼアムです。四国村は1976年に開館、四国各県から移築・復元した江戸から明治時代の33棟の建物を展示する野外博物館です。2002年には村内に安藤忠雄氏設計の四国村ギャラリーが建てられました。1番最近では四国村エントランス「おやねさん」が建てられました。 我が家が愛する明治村やリトルワールドと似ていて、見応え充分、かなりの距離を歩きます。画像はエントランスから入ってすぐのかずら橋。徳島県祖谷地方のものを再現したものだそうです。こういうのは私(嫁)はさっさと行けちゃうので、こうやって後から来る家族のへっぴり腰みるのが楽しいのです。 とりわけ家族に人気だった「砂糖しめ小屋」。サトウキビの汁をしぼる作業を行っていた小屋で円錐形の小屋で現存するのは全国でも四国村ミウゼアムにある2つだけなのだそうです。訳があっての円錐型ですがたまらなくかわいいのでした。四国村ミウゼアムは明治村などと違う所は、アップダウンが多く、歩道が石畳なので少し疲れやすいですが、ほどよい規模で実に楽しい野外博物館でした。 CAT:その他 一言石句 TOP prevnext