小学校の授業も去年度からあらゆる行事が再開されるようになりました。小学生になった次女も初めての校外授業でワクワクです。大野小学校の子の最初の校外授業は大野海岸で行われます。砂の造形の授業で、いくつかの班に分かれてみんなで大野海岸の砂浜で砂の造形物を作ります。校外授業には親がヘルプで付き添えるのでもちろん母の私も参加です。長女の時も参加して２度目なのでいい動きをするつもりで張り切りました。一年生はあらかじめ、この授業に向けてみんなでどんなものを作るか考えてきます。ですが、だいたい海を目の前に、一年生という生き物はおのおのが勝手な動きをし目的を忘れます。なかなか共同制作は進まず、最終的にこれでよいのかというものができあがって時間切れとなります。見ている方はやきもきしますが、１年生はこれが面白い。泣いても笑っても１クラスしかない次女の小学校生活で、このクラスの子たちがどのように変わっていくのか楽しみです。