大野町で毎月開催されるサーキットイベント「ツキイチオオノ」のメイン会場となる「ロクノゴジュウナナ」は、築100年以上の古民家を改修し、地域に開かれたスペースとして活用されています。主催者のSさんは、毎月このイベント中はいつも忙しく動いておられます。私たちが寒くないようにたき火をしてくれました。たき火で火を断続的に灯しておくのも重労働です。薪を運んだり割ったり。いつのまにかその作業をこどもたちにもさせてくれました。みんなで力を合わせて暖かい火が灯されています。長女は我が家の薪ストーブ生活の中に居ることもあってかなり積極的。すっかり楽しんでいるところに、まさかのメスティンがやってきて、急遽ご飯が炊かれました。みんなで灯している火で炊くご飯を今かと待っています。小さなメスティンで炊かれた白いご飯をみんなで試食。まさか急遽発生した焚き火ワークショップに、ほっこり暖かい気持ちをおまけでいただいた気分になりました。