敦賀を出て山小屋に着いたらもう深夜でした。子供たちは大好きな山小屋に着くのでワクワク。前回訪れたのは夏休みでした。当初の予定は母の回復次第で9月頃にもう一度会いに来る予定でしたが、母の回復の具合も不安定なのに加え、転院した先の病院の方針により本当に会えなくなってしまいました。私たちに限らず、入院している家族をもつ人はみんな同じ思いをしているのでしょうが、情勢が情勢なだけに仕方の無いこととは言え、家族の励ましもままならない入院生活はなかなか苦しいものがあります。こどもたちと一緒に出来ることを考え、激励メッセージをハガキで送ったり、絵を描いて送ったりしています。とりあえず両親が残してくれた山小屋。これまでは寒い古民家生活から暖かい所へ、と思っていましたが、今や自邸の方がはるかに快適です。薪ストーブ偉大！そうであってもこどもたちは非日常でしかない山小屋の滞在は大好きが過ぎるほどです。各々でめいっぱい楽しんでしました。