母の葬儀から日常に戻りました。私の日常はそもそも母が近くに居ない生活で、その中でももう17年間母と気持ちを寄せ合いながら暮らしていて、もうその母がいない、ということがこの日常に戻ってきてとてもしんどくて毎日顔がグズグズにならずにいられない状態でした。そんな中、下の姉が「いろいろ役所回るから一緒に回らん？」と声をかけてくれて、家族にお願いをして1日また兵庫へ行きました。いろんな話をしながら母が戸籍をおいた役所をまわりました。写真は垂水。私と下の姉の出生地です懐かしい廉売市場は去年3月に営業を終了して取り壊しがはじまっていました。垂水は夫と一緒に両親と4人で墓参りの後に立ち寄ったり、想い出も縁もある場所です。その垂水区役所で最後かと思っていたら、何と母は出生後1年鹿児島に戸籍があったことが判明。その場所は垂水市！びっくりしました。そんなちょっとしたドラマがありながら、下の姉とたくさん話をしたら不思議と気持ちが安定しました。ものすごく有意義な1日を貰えました。ありがとう！