ベルランゴ総括
DATE 2023.04.08
先月末にベルランゴからベルランゴに乗り換えまして1週間が経ちました。記憶のあるうちに総括をしておこうと思います。ロングとの比較はまた後日。今回はシンプルに2.5カ年乗っての感想です。
- 意外とコンパクト。全長約4.4mはステップワゴンより短い。
- 最小回転半径5.4mで小回り良好。
- 燃費抜群。長距離すると20km/L超えます。軽油ですのでハイブリッド並みの維持費。
- 1.5Lにしてはハイパワー。力不足を感じた事がありません。必要十分。
- 高速走行は大得意。ディーゼルと8ATは高速走行が一番光るステージ。淡々と走ります。
- 子供受け抜群。ガラスルーフがメチャ受け。ただ、仕事で使うには無い方が良い。
- ボディがガッシリしています。商用車ベースという事もあり、ちょっと過剰なガッシリ感。素晴らしい。
- フットワーク良好。日本のミニバンとのさはココが一番大きい。
逆にダメだった所もチョイチョイあります。
- ブレーキが最後まで慣れませんでした。
- ATはトルコンの割にDCTみたいに低速でガクガク。一方で中高速はスパッと繋ぐので切れが良い。
- シートは輸入車の中では出来が悪い。シートが小さすぎるのと、体圧分布がおかしい。かなりデカイ欠点。
- ヒューズが途方もなく厄介な場所にあったり、右ハンドル化を真剣にやってないのが丸わかり。
- スライドドアが固くて重い。
- ガンガン荷物を積むと早々に安定感が失われる。カングーはそこら辺が良く出来ています。ベルランゴ完敗。
相対的には気に入っています。ですから次にベルランゴロングへ乗り換えたわけです。ロングとの比較はもう少し乗ってからご報告します。