春休みにこども達がとても楽しみにしていたイベント「とうかいマーブルタウン」に参加してきました。参加できるのは小学生だけ。大人は入場禁止のこどもたちのこどもたちによるこどもたちのための王国です。そこにはまずハローワークで職を探し、仕事をします。10分10マーブルという通過で賃金が貰えて、新聞社、放送局、警察、工場、カフェなどの職業に就いて働きます。そのお金を元に、自分たちの売りたいモノを売るお店も出します。それらは全て、子供たちの自主性によるもので、ボランティアスタッフも配置されていますが、指図は無く、助言のみ、全て自分たちの好きに動きあらゆることを挑戦し、失敗もできるというものでした。娘たちの待っていた世界です。

警察になって、やってはいけないことをしている子に普段なら注意できないようなことも、勇気をだして職務のもと検挙できたり。出入りは自由で、お迎え来た親は、探偵に自分の子を探して貰ったり。2日目には娘たちは自分たちで出店したいので商品と看板とお店のシステムなど、みんなに興味を持って貰えるように考えて準備していました。終了前に様子を見に行くと、放送局の子が「シーグラス、タイムセールです」と宣伝してくれていました。他の子が工場で作ったものを購入したりもしていました。もうめちゃくちゃに楽しかったようです。娘たちは次回の開催を強く激しく希望しています。