和泉石材店

BLOG 「一言石句」

和具へ2023 その2

DATE 2023.08.25

和具に着くや否や、準備してくださっていたカツオの手こね寿司を昼食を頂きました。作ってくれたのはお義母さんのもう一人の妹K子さん。手こねの名人、夫の祖母の味に1番近いとされる名人です。毎回頂く旅にこの話になり、私(嫁)にとっても手こねといえばもはやK子さんの味。あまりに美味しいから作り方を聞くけれど、そこにいた全員が「どうせしないじゃん!」と言って確かにそうだし聞いてみたけれどごちそうになるのが早いな、と3秒で思い直したのでした。

昼食後は長女が今か今かと待っていた海水浴へ。長女はとにかくお父さんと潜って生き物が見たくて仕方ありません。ティーンエイジャーになっても変わらない熱量で海を楽しんでいます。それもそのはず、潜れば魚がいて一緒に泳げるし、道具さえあれば捕まえることもできるなんて最高です。いくら歩いて1分で大野海岸で遊べても、こういうことができる透明度とはほど遠いから仕方無い。案の定いつまでも潜っている父娘でした。しかし高学年になってくるといつまでこうやってキャッキャいって楽しむ姿を見られるのかしら、来年には冷めているかもしれないな、などと思うようになってきました。ずっとこの幸せな光景を見ていたいと思いました