「TRANS. FAILSAFE PROG」
DATE 2018.01.26
昨年末からどうにも調子が悪かったレンジローバー。かなりの頻度で「TRANS. FAILSAFE PROG」の表示が出るようになってしまいました。そもそも夏場はこの表示は出ませんでした。気温が低くなってから頻繁に出現。となると先ず疑うのがバッテリー。2014年に交換していますが、低電圧にならないようにコマメに充電しています。バッテリーの状態も悪くないようで、別の原因がありそう。幸か不幸か最近の寒波のお陰で「TRANS. FAILSAFE PROG」の表示が常態化してきました。その時の車の表示を良く見ていると、どうもギヤポジション表示がされていません。これはもしや有名なインヒビタースイッチ(シフトポジションセンサー)の異常では無いかと思うのです。
ネット上の情報を集めると、BMWに多発しているようで、割とメジャーな部類に入ります。そしてこのスイッチを分解し、修理していしまう方もいます。その過程を見ると割と簡単そうです。おまけにレンジローバーはエアサスをオフロードモードにすると車体下に簡単に潜り込めます。もちろん、タイヤ等を入れ、万が一への備えは怠ってはなりません。早速部品を見てみますと、何とも簡単そうな気配が・・。リベットで固定されているのでそれを4mmのドリルで削り取ってしまいます。
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そして開封した中身はこんなアナログ感丸出しの構造になっていました。正直ラジコンより簡単だと思います。車というのは膨大な部品の集合体ですから、こういう些細な部品一つで全部台無しになってしまいます。日本の車の信頼性はこういう小さなパーツを提供しているサプライヤーの努力があってのもの。
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接触不良を起こしていたのがこの端子。寒さでこの小さな小さな端子が接点を失っていました。少しこの部分を引き起こし、再度組み立てます。リベット部分はボタンヘッドのボルト&ナットにします。作業時間はトータルで1時間半程度(準備〜片付けまで含む)。割と簡単です。そしてこの部品、ランドローバーの正規価格は10万円程します。それに交換工賃が加わると・・・。という訳で得した気分満点であります。ちなみに後日エラー表示が出ないか確認しましたが、全く出ません。大成功!!!