日本の石を日本で加工する。そのためには職人さんの存在が不可欠。2016年の和泉石材店のブログに日本の石での加工に向けた取り組みをご紹介していました。あれから6年間、ずっと加工を行う石工さんや、石丁場の職人さんと一緒に関係を築いて来ました。
昨今の円安一辺倒の為替を見ていますと、墓石生産の国内回帰は間違いありません。というかそのために6年間努力してきた訳ですが・・。
先日完成したお墓の写真です。ここに写る石は岡崎の牛岩石(小叩き仕上)、宇寿石、豊田市の花沢石、足助荒目が使われています。石屋は分業制みたいな所がありまして、加工のあるパートだけを特定の職人さんが手がけたりします。特に和泉石材店のお墓の場合、デザインと仕上方法が密接に関係しています。びしゃん、小叩き、水磨き、サンダーなど、最適な仕上方法を指定してあります。
現在ご提案を待っていただいている方が三組。他の石材店では絶対に出来ないシンプルで美しいお墓をご提案致します。もう少々お時間を下さい。

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