氷点下でカチカチになっちゃいました。実はここで困った事が毎度発生します。ベルランゴのワイパーが立てられないのです。ちなみに前に乗っていたカングーも同じくワイパーが立ちませんでした。フランス車の中でも実用車を代表するような車が何故か立たない。理由がさっぱり分からないのですが、多分メーカーはデザイン上の都合と言う話になるのだと思います。ワイパーだけならまだしも、ヒーターの効きもイマイチ。こちらは右ハンドル化した際、きちんとエアコンのバランスを調整していないのです。フランス車は冬はどうも苦手なイメージがあります。

別の日にレンジローバーもカチカチになっちゃいましたが、こちらは寒冷地仕様が標準。フロントガラスは全面熱線入り。ヒーターは超強力。あっという間に氷が溶け、ステアリングヒーターやシートヒーターを稼働させて走り出せます。当たり前ですがワイパーは立てられます。多分吹雪だろうが何だろうが最後まで走れると思います。昨今流行しているSUVですが、せっかくなら寒冷地仕様で購入されると良いと思います。