MG de みちのく 3日目:野尻湖ホテル EL BOSCO(宿泊)
DATE 2010.08.05
ほんとはそのまま知多半島まで帰れそうな順調っぷりですが、車が車だけにやはり労ってあげないと、ということでもう一泊。野尻湖ホテルEL BOSCO(エル ボスコ)へ。初日と同じ、上信越自動車道の妙高高原ICで降車し、こんな道を通り、
こんな道に入っていってずんずん進みます。先ほどの写真にうつる民家の屋根でもおわかりの通り、この辺りは真冬は豪雪中の豪雪地帯なのだそうです。この写真の道はとてもじゃないですが除雪車が入れない為、今回の宿EL BOSCOは真冬の間休業しているそうです。
くねくねとガードレールの無い山道を登っていくと、野尻湖が見えた!という所にホテルはありました。なんだかひっそりとありました。すばらしいこの建物は有名な建築家清家清氏の設計だそうです。建物についての詳しくは夫が先日こちらからいろいろ記しておりますので省きます。この写真は今回泊まったお部屋。ドアを開けるやすぐ階段で昇ったさきにこの部屋があります。そしてまた後方に階段がありバス・トイレ、その奥にベッドルームがあります。メゾネットタイプの部屋で、バリアフリーを望む方なら厳しいかもしれませんが、扉を使わずに部屋の中でのひとつひとつのシーンが切り取られ、同じホテルで過ごすのでもなんだか特別な印象が残りました。そもそも「読書するためのホテル」というコンセプトを掲げているだけあって、ほんとに本が読みたくなる。実際私はこの部屋で一冊本を完読してしまいました。読書もする場所によってこんなに違ったモノになるなんて。
少しゆっくりして、太陽がほんの少し陰るのを待ってホテル周辺の散歩へ出かけました。野尻湖は、ほんとに美しい。山の間に水が溜まって出来たのかと思うくらいほんとに山に囲まれていて幻想的な雰囲気でした。実際今回の野尻湖は、目的としてここを選んだ訳ではなく、福島からの折り返し地点で絶好のスポットであってたまたまなのでした。たまたま大急ぎで選んだこのホテルはまた大正解でした。野尻湖も言ったことは無くどんなところかも知らなかったのですが、白樺湖とか河口湖とかのいかにもたくさんホテルがあってーファミリランドがあってーという雰囲気は無く、静かで大人な雰囲気です。夫は横で「静かな湖畔の森の影から♪・・」と歌っています。「湖畔を」「ご飯」と間違って歌っていたことはそっとしておきました。