Appleの製品で家電に最も近い位置にいるのがAppleTVです。TVが無いと何の意味もなさないAppleTVは、映画版iTunesとも言うべきシステムが入っていて、リモコン操作一つで何時でも映画がレンタル出来ます。値段は少々高いのですが、ガソリン使ってレンタルビデオ店へ向かう事を考えると、妥当な所だと思います。問題は映画のラインナップ。マイナーな映画はことごとくありません。これからは是非とも売れない映画に光を当ててやって欲しいものです。在庫抱える訳でないので、こういうシステムにこそマイナー映画はふさわしいと思ってるのは自分だけでしょうか。

Apple製品ですのでもちろんMacとの親和性も忘れません。Mac上の写真データや音楽データをTVの画面を介して再生出来る仕組み。小さなパソコンの画面ではなく、TVの大画面で観る写真はちょっと感動的。家電とパソコンの境界はどんどん無くなりつつあります。この先どんな製品が出てくるのでしょうか。